これは私が小学3年生のときの体験談です。
私は、怖い夢を見てしまい、起きてしまいました。
ちょっと落ち着いて、また寝ようと寝転がろうとしました。
ふと、前を見てみると、天井から水で濡れてボサボサになった長い髪が垂れています。
「お母さん?」
私は寝ぼけていて、母と呼びました。
すると、その髪が私の真上まで移動してきたのです。
私はその髪を見上げていました。
ポタッと、水が垂れて、顔やら布団に落ちます。
その水からは海の香りがしました。
しばらく、私は髪を見つめていましたが、瞬きをすると共に、消えていきました。
私は、気のせいだったのかと、また前を見ました。
そこには、白い着物を着ていて、さっきの長い髪の持ち主で、全身びしょ濡れの女性が立っていました。
流石に、私も気がつきました。
これは幽霊だと。
すると、女性はだんだん近づいて来ます。
ペタッと足跡を付けて。
顔は見えませんが、手に何かを持っていました。
私は無我夢中になって逃げました。
ドアを開け、後ろを振り向くと、女性はこっちを見ていました。
泣いているようでした。
母の部屋に行き、私は母の部屋で寝たのですが、まだ、視線と気配を感じていました。
それからというもの、私には霊感がついてしまいました。
翌朝。
部屋に行ってみました。
すると、天井と床と布団が濡れていました。
天井にはまっすぐな跡。
床には足跡と思われる水たまりがあちこちに。
布団には水滴が。
そして、海の香りが漂っていました。
私の家は海のすぐそばにあり、埋立地でした。
その女性を、妹も見たそうです。
コメント
オチなし
そして文面が前に小学生並の文で投稿した人に似てる。
同じ人?
コメントがうざい。
人の文才評価に忙しそうだが
あげ足とってる前に自分で文才溢れるお話書いちゃいなさいよ、沢山(´ω`)
で?
それだけ?