学生時代に住んでいたアパートの鍵はテンキーだったんだが、
夜中の3時頃に部屋で漫画を読んでいたら突然ドアノブをがちゃがちゃする音が聞こえた。
ビビったけど鍵かけてるし大丈夫だと思っていたらピッピッと暗証番号を押す音が聞こえ血の気が引いた。
その当時テンキーの設定を変にいじってしまい
Eというパネルを押すだけでロックが解除される設定になってて、ドアの向こうにいる奴が適当にボタンを押している内にロックが解除されてしまった。
運よく普段めったにかけないチェーンをかけていたんだが、チェーンで開けられないにも関わらず、ドアを無理やり開けようと3分くらいガンガンやった後、静かになったので恐る恐るドアを開けて見たらもういなかった。
すぐに暗証番号の事情を知っている友人に連絡を取ったが、部屋には来ていないし深夜だったので怒られた
そもそも普段から廊下を歩く音が余裕で聞こえるのに、そいつが去った時に聞こえるであろう足音が全く聞こえなかったのが怖かった
コメント
「ドアを開けて見たら」という行動が大胆すぎ。通常なら覗き穴から外を確認するか、チェーンのままで隙間から外をうかがう。
隣人が罰ゲームなどでの奇行なら、裸足での足音なしというシチュエーションもありとできるかも。
「テンキー」という前置きなら、絶対に数字でのパネルと決め付けてもいいということ?(A~Jの10文字タイプはテンキーとしないということ?)
「暗証番号の事情を知っている友人」という意味合いが「Eであることを知っているだけ」というなら、「Eを直ぐに押すのに乱打した」というのが矛盾?(ど忘れしても一文字だけのことだけ覚えていたら、順に押すのが常識。)
幽霊がテンキーを押すなんてありえないということ?
「去った時に聞こえるであろう足音が全く聞こえなかった」とは書かれているが、来た時の足音について触れていないのが矛盾?
大家か業者以外は設定を変えることができないのが常識なのに、「テンキーの設定を変にいじってしまい」が矛盾ということがオチ?
そうなると、「暗証番号の事情を知っている友人」とは、設定を替えることができるハッキング能力者であり、
二人は犯罪共謀者で、家宅侵入中に、部屋の主の方が帰って来て、(いつも無錠なのに、施錠したのをど忘れしたと思い)本来の暗証ボタン順を押したが、なぜかチェーンが架かっていたので不思議がり、駄目押し揺さぶりを続けて、内部に居る知り合いのはずに音で知らせたが、無反応だったので奇妙に思い、普通ならチャイムの方を鳴らすところをあえて沈黙を守ったまま、隅の死角へと潜んで、内部者の出方を伺った。(次の展開が、呼んでもいない警察が飛んできたとあればそういうこと。)