秦野市の善波トンネル付近にそれはあってね。
どう考えても不自然なんだ。
看板の上には観音様が祀ってあって 、夜には照明も点くようになってる。
観音様があるだけならお寺さんの案内看板かと思うけど、
その看板に書かれている文言がちょっと変なんだ。
『もう死なないで順一』
もう死なないでってことは既に死んでいるって事だよね?
何度も死んでるって事? なんで?
以下は看板にまつわる噂話になるんだけどね
小学生の男の子 順一君が看板ある場所で亡くなったそうです。
脇道から国道246号線に出る際に自転車が止まりきれずにダンプカーに巻き込まれた。
その後その場所では自転車が飛び出してきて車に轢かれる。
運転手が降りるとぶつかった形跡はない。
しかし、目の前に飛び出してきて、ぶつかった音まで聞こえた。
こんな事が幾度となく続いたために、
遺族の方が供養の為と順一君に自分が亡くなった事を教える為に建立したそうです。
今では看板は撤去され看板の立っていた土台が残っているだけになっています。
聞き間違えだと思われる自身の体験談
当時、友人宅が近くにあったため事ある毎にそこを通っていた
深夜、いや、明け方直前って時間 、睡魔と戦いながら運転中の事 、
実際には戦いに負け8割方眠りながら運転していた。
急に「ガシャーーーン」
何かを轢いてしまった音が…
眠気は一瞬で吹き飛んだ
正直「やってしまった…」って気持ち。
居眠りしていたのは確実だから。
しかし、ミラーには何も映っていない
恐る恐る車を降りて確認する。
音がして衝撃もあった。
が、しかし車には傷一つなく轢いてしまったであろう物は何一つ見あたらない。
いや、一つだけあった。
見上げた先には「もう死なないで順一」の看板がそこに…
まぁ話は色々聞いていたし場所が場所だし、ほぼ眠っていたし夢を見ていたんだろうね。
って事で、コレはヲレの空耳って事になってる。
コメント