深層Webで制作意図も作者もなにもかもが全く不明のゲーム「Sad Satan」が発見される

検索エンジンでは見つけられない情報、それらは「深層Web」と呼ばれています。
そんな深層Webでにもかもが全く不明のゲームが発見されました。

なにはなくともプレイ動画がありますので早速見ていただければと思います。


制作者もゲームの名称も不明だったため、データのファイル名「Sad Satan」をタイトルに冠したそうですが、
ゲーム内容は、1人称視点の画面の中、不可思議で抽象的な空間をひたすら歩き続けるというシンプルなもの。その目的や制作意図、クリアが存在するのかどうかも現時点では不明で、
時折、誰かが語りかけてくるような声や、生々しい叫び声、不協和音のようなノイズが流れ、プレイヤーの不安をかき立てます。

海外ドラマ「ハンニバル」のシーズン1からと思われるシーンや、英国NSPCC(全国児童虐待防止協会)の写真が差し込まれるなど、ヒントらしきものは散りばめられているそうですが、
現時点では解明されていません。

加えて、作者や制作意図が一切不明という部分がよりいっそう恐怖をかきたてます。なお、ゲームをプレイするごとに謎のテキストを羅列したファイルがデスクトップに生成されたそうです。

唯一の手がかりとして、海外メディアで関連して報道されている「Sad Sad Satan」という動画が存在しています。

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